NURO光の解約方法について解説

NURO光の解約方法について

回線速度の速さ、コスパともにネットの満足感を満喫できたNURO光。まだまだ使いたいのですが、引越しや長期出張、またさまざまな諸事情でやむなく解約せざるをえないこともあるでしょう。解約の際に気になるのは、そのタイミングと機材や配線類の処理、また解約金のことですよね。
今回はそんなNURO光解約時の手続きや注意点について、詳しく紹介していきます。
気持ちよく使ってスムーズに解約、最後まで快適にこなしていきましょう! もちろんNURO光を検討中の方も解約方法まで知っておけば万全、大いに参考になりますよ♪

 

NURO光の解約方法について

NURO光の解約方法としては、「WEBから」「チャットで」「電話で」の3つの方法があります。
「解約」と表現していますが、正確には「解約」と「退会」の2種類があるんです。
ネットから手続きされる方はよく「解約と退会の違い」に戸惑われますが、NURO光もこの点が紛らわしいので、この点を少し突っ込んでみましょう。

 

NURO光とSo-netは、回線とプロバイダの関係

 

ご存知の通りNURO光とは下り最大2Gbpsの高速回線、つまり超高速の「光回線」自体のことです。本来は「NURO光回線」と表記すべきですが、NURO光は契約すると必然的にプロバイダはSo-netということになる、いわゆるプロバイダが限定される「一体型」なんですね。

 

片やSo-netといえばプロバイダです。So-netはNURO光だけでなく、So-net光といった光コラボ、NTTフレッツ光やauひかりでのプロバイダ、他社のさまざまな回線のプロバイダということで、どちらかといえばプロバイダとしての役目がメインです。

 

●契約時には必然的に一体だが、解約時は選択という特異なケース

今回のメインテーマは「NURO光の解約」ですから、NURO光の窓口に解約を申し出ればそれで終わりとなりそうですが、そうはいかないんです。
ここで「退会」するのか「解約」するのかという選択を迫られることになるわけです。

 

●NURO光の回線とプロバイダSo-netを同時にやめるのが「退会」
NURO光を申し込むときには同時契約になった回線とプロバイダ。そのNURO光をやめるんだから当然プロバイダも要らなくなるというときは、契約するときと同じように「NURO光回線とプロバイダSo-netをセットでやめる」ということで「退会」ということになるんです。

 

●NURO光の回線だけをやめてSo-netとのプロバイダ契約を残すのが「解約」
そもそもNURO光を申し込む際に必然的にSo-netがついてきたわけですが、本来の立場は光回線のNURO光ではなく、プロバイダのSo-netがメインなんです。

 

◆So-netをメインに考えればわかりやすい
So-netはもともとプロバイダとして、いろんな回線業者とコラボしてきたわけです。NURO光はごく最近になって登場した、So-netでいえばいわば後発の一商品、サービスのひとつなんです。
たとえばSo-netをフレッツ光回線で長らく使ってきたユーザーが、NURO光回線に乗り換えしてもSo-netでは「コース変更」という手続きになるわけです。

 

ということは、コース変更でNURO光へ乗り換えたユーザーがプロバイダはSo-netのまま、また違った回線に乗り換えるということはあるわけです。
これがNURO光でいう所の「解約」、つまり回線のみをやめるということですね。

 

●NURO光の「退会」、「解約」という表現には柔軟な姿勢で

余計な説明をするとややこしくなりそうですが、今後のことをふまえて参考までに。

 

一般的なプロバイダ契約では、ほとんどの事業者が「退会」という手続き表記としています。それが証しにたとえば「OCN会員登録証」、「BIGLOBE会員サポート」というふうにプロバイダ契約では「会員」という表記が使われています。

 

ようするに、プロバイダ契約をするということは「入会する」ということなんですね。
となると、やめるときにはその逆で「退会」となるはずなんですが、この解釈でいけば今回のNURO光つまりSo-netの「退会とはNURO光回線ごと」、「解約とはNURO光回線のみ」という表記は、何だかおかしいとなるわけです。

 

とはいってもNURO光つまりSo-netがそう決めてるわけですから、どうしようもありません。ここであえてこの話をしたのは「退会」、「解約」の解釈は事業者により千差万別ということ。決めつけると後々、違約金、解約金等お金のトラブルにもなりかねないからなんです。

 

そんなわけで、あらためて今回のメインテーマ「NURO光の解約」について続けます。

 

●NURO光の3つの解約方法
先にあげた「WEBから」、「チャットで」、「電話で」の解約方法について説明しましょう。
いずれの場合も契約時に発行された登録情報の「ユーザーID/パスワード」または入会時の電話番号を確認し進めていきます。

 

◆NURO光をWEBから解約
・ユーザーID/パスワードが手元にある場合
NURO光(SO-net)退会の手続き専用サイトからユーザーID/パスワードを入力、ログインし必要事項を入力していきます。

 

・ユーザーID/パスワードが手元にない場合
ユーザーID/パスワードが手元にない場合は、氏名・生年月日・電話番号により、登録情報を確認することができます。
氏名・生年月日・電話番号による登録情報確認サイト

 

3項目の必要事項を入力すると、画面に電話番号が表示されるので、2分以内に登録の電話番号から打電すれば、登録情報が案内されます。

 

◆NURO光をチャットで解約
文字入力が苦にならない人は、チャットで解約する方法があります。チャットならその場でリアルに対応してもらえるほか、文字が目の前に表示されるので電話のような聞き逃しや聞き違いが起こらないという点がメリットです。

 

ただひとつのネックは、チャットは混雑する場合が多いことです。次のサイトから「チャットで問い合わせる」をクリックし、画面が変われば間もなくチャットがつながります。ダメな場合でも何度か試してみて下さい。

 

チャットで退会手続きサポートサイト  受付時間 9:00〜18:00(1月1、2日、指定メンテナンス日を除く)

 

★NURO光の「お困り事はございますか?」POPアップが嬉しい
余談ですが、NURO光(So-net)の問い合わせページやチャットページを表示中に「お困りですか?」というPOPアップ画面が出てくることがあります。(POPアップ表示を許可している場合)
困ってることをその場でチャット対応してくれるという案内POP「So-netチャットサポート」なんですが、これは困った人ときには嬉しい機能。その場ですぐにチャットが始められるわけですから便利ですよね、もちろん利用は無料です。

 

プロバイダのサービスサイトではとくに煩わしい、問い合わせ先の探索や待ち時間。サイトに入ってるだけで、先方から誘いかけてくるわけですから凄いです。
これを見ると「やっぱり解約するのよそうか」なんて気になっちゃいそうです。

 

◆NURO光を電話で解約

NURO光を電話で解約する場合には、So-netの「退会」ということになり、So-netのサポートデスクへの電話になります。
NURO光のサポートデスクやNURO光のテクニカルセンターでは退会処理は受け付けていません。

 

So-netサポートデスク 0120-80-7761(携帯可) 受付時間9:00〜19:00

音声ガイダンスが流れるので、「コースの変更・お引越し・退会に関するお問い合わせ」で3を押す。

退会手続きで2を押す

KDDI・auひかり・So-net・NURO光をご利用のお客様で1を押す

 

これでオペレーターにつながるので、退会を申し出れば対応してもらえます。

 

 

NURO光の3つの解約方法、とくにこれといった推しはありませんが、記録に残るといった点ではチャットもいいかもしれません。
いずれにせよ解約時には、解約のタイミングや解約金のことなども直接オペレーターに確認しておきましょう。

 

 

■NURO光解約時に発生する料金と注意点
NURO光の解約(退会)手続きについて3つの方法を紹介しましたが、じつは解約前に注意しておくべき点がいくつかあるんです。また解約する場合のサービス解約月のタイミングによって、後に発生する料金が変わってくるのでこの点にも注意が必要です。

 

というのも「解約を申し出る日付と実際解約される日付が違う」場合があるからなんですね。要は「いつまで利用するのか」という点です。
パターンとしては、次の場合が考えられます。
・解約申込月の月末まで利用する
・解約申込月の翌月末まで利用する
・利用終了希望月の月末まで利用する
・(コース変更)変更先コースが利用できるようになるまで、現在ご利用中のコースを利用する
・(番号ポータビリティ)電話番号の継続手続きが完了するまで利用する
また、ひかり電話でMNP手続き中の場合は、手続き完了となるまでは「利用中」ということになり、月額料金も発生するので要注意です。

 

さて、上記タイミングのことをふまえて、後々の後悔やトラブルを避けるためにも、事前に注意点をチェックしておくことが大切です。
NURO光解約前のチェックポイントとしては、次のことがあげられます。

 

●違約金が発生する場合がある
NURO光契約時のコースごとの最低利用期間に満たない中途解約の場合や、契約更新月以外の解約には次の違約金が発生します。

 

・NURO光契約解除料 「NURO光G2V(戸建て・マンション)」 9,500円
・NURO光工事費残債 残債がある場合はその金額(30回を超えると請求なし)
・NURO光でんわ解約工事 1,000円
・番号ポータビリティ工事費 1,500円
また、NURO光のキャッシュバックキャンペーンは、開通月より約4カ月後には受け取り可能ですが、これは24ケ月利用が前提になっているので、中途解約については返金を請求される場合があります。

 

NURO光の販売代理店経由で契約している場合、代理店独自のキャンペーン適用が中途解約で除外となる場合があります。違約金については代理店ごとの約款になるのでここでは省略しますが、解約前に必ず代理店に確認してみて下さい。

 

引越しやコース変更に伴う解約についても、契約解除料は発生します。

 

●解約の際にも便利な「マイページからの解約シミュレーション」
NURO光の解約時の違約金や工事費残債などについての個々の正確な金額は、じつはSo-netのマイページから確認できるんです。

 

ユーザーID/パスワードでログイン後、解約についてのカテゴリーを選択後、解約予定日や必要事項を入力すれば、その時点での利用月数や更新月の確認、違約金の金額、工事費の残債、キャンペーン適用状況、他のオプションなどの利用状況などが一目瞭然。
既にNURO光を利用中の方は、NURO光の私設参考サイトをあてにするよりも、このほうがよほど合理的で正確というものです。
もちろん会員でないと利用できないので、その場合は当サイトがもっとも詳しくわかりやすいでしょう。

 

●NURO光でんわを利用している場合の注意事項
NURO光の契約とともに新たに発番した電話を使っている場合、NURO光の解約とともに電話は使えなくなります。

 

もともとNTTで使っていた電話番号をMNPで使っていた場合は解約時に「継続利用」、完全に廃止する場合は「廃止する」を選択します。

 

 

■回線撤去工事及びレンタル機器の返却方法
NURO光を解約する場合、フレッツ光など他の通信事業者と同じく、原則回線撤去工事は行なわれません。光回線が常識ともなる先々のことをふまえて、配線を残しておくというわけですね。ここでどうしても目障りだし先のことはその時考えると要望があった場合は、有償での配線撤去工事となります。撤去工事費は現在10,000円です。

 

ただ業界人のアドバイスとしては、回線工事時の煩雑さや、自身でなくとも後継者や将来のことを思えば、やはり残しておく方がオススメです。

 

また光回線終端装置であるONUはレンタル機器となり、これは返却が必要です。
ONUから光ケーブルを取り外すには、下記のサイトを参考に自分で行なうようになります。
くれぐれも光ケーブルの扱いには注意してくださいね「女性と同様デリケート」が基本ですよ。

 

NURO光のONUから光ケーブルを取り外す方法

 

NURO光の場合、とりはずしたONUなどのレンタル機器は、解約時に調整決定した日時に回収業者が直接引取りに来ます。
よく慌てて送り返す人もいますが、解約手続きは終えているので、よほど長期に及ばない限り機器代を請求されることはありません。送り先を間違えて返却確認ができないなどのトラブルにもなりかねないので、くれぐれも慌てず急がず回収に来るのを待ちましょう。

 

■この記事のまとめ
NURO光の解約について詳しく紹介してきました。申し込み時も工事のことなどで気を遣いましたが、いざ解約となっても最後まで気は抜けませんね。
解約時はタイミング次第で後々の負担が大きく変わってきます。少々の日にちが我慢できるなら「次のいい話」にすぐに飛びつかず、「スムーズに解約、オトクに契約」を心がけましょう。